FIREやセミリタイアを達成するには多くの時間がかかります。
一般的な会社員であれば、かなり節約しても大体15年~20年くらいかかると思います。
当然ほとんど贅沢をすることなく、余剰金をすべてを貯蓄するため、途中で投げ出してしまうこともあるかもしれません。
私はまだまだリタイアには程遠い身ですので、どうやってモチベーションを保てばいいかを考えてみました。
セミリタイアを目指す意味
モチベーションを保つにはやはり原点回帰が一番かと思われます。
なぜセミリタイアを目指すのか、どうして目指したのかを思い出すといいです。
毎日朝から晩まで仕事をしたくない、これを30年40年と続けたくない。
結局はこれに尽きます。
ふらっとコンビニによってお菓子やジュース、お酒を手に取ってしまう。
その無駄の積み重ねが私自身を会社に縛り付けるでしょう。
何が大事で何が大事ではないかを明確に意識する必要があります。
お酒は一時的には楽しい気分になることができますが、仕事を辞めてセミリタイアしたいという思いを上書きすることはできません。
今自分にとって一番大切なのは何か?お酒かジュースか?本当にそれは大事なことなのか?
セミリタイアのために日々節約し余剰金を投資に回すこと、これが一番大事なのではないかと再確認しましょう。
ただ、たまには気が緩むのもいいとは思います。
人間ずっと我慢だけすれば人生の幸福度は下がってしまいます。
そういう時はプチ贅沢をしましょう。
けれど、あくまで予算を決めて限られた範囲での贅沢。一時的な効果しか得られないものに大金をはたいても、幸せにはなれないかと。
目標やそれを目指す意味を明確にして、日々モチベーションを保っていきたいものです。